5.幼児期に多くの動きを身につけよう!(Ver.1)

人間の基本的な動きは36種類に分類されます。さらに大分類すると
【平衡系】体のバランスをとる動き
【移動系】体を移動する動き
【操作系】人や物を操作する動き
の3つに分類されます。大分類ごとにご紹介します(^^♪ これらの動きを幼児の頃から、遊びを通して経験して身につけていくことで、小学生以降の俗にいう運動神経の良さに大きく影響を与えていきます(^_-)-☆

【平衡系】
体のバランスをとる動き

1.(立つ)  ⇒ 立つ、立ち上がる、屈む、しゃがむ、座る
2.(起きる) ⇒ 寝る、寝転ぶ↔起きる、起き上がる
3.(回る)  ⇒ 回る、回す、転がる、転がす
4.(組む)  ⇒ 積み重なる、組む、おんぶする
5.(渡る)  ⇒ 渡る、飛んで渡る、歩いて渡る、走って渡る
6.(ぶら下がる) ⇒ ぶら下がる
7.(逆立ちする) ⇒ 逆立ちする
8.(乗る)  ⇒ 乗る、乗り回す
9.(浮く)  ⇒ まっすぐ浮く、丸くなって浮く、仰向けに浮く、うつ伏せに浮く

平衡系の動きは、赤ちゃんが成長に伴い自然に身につけていくような動きですよね。でも親御さんが、「危ないから・・・」と制御してしまうと、このような“簡単な”動きですら難しい動きにしてしまうのではないでしょうか?!
「転ぶ」ことは基本的動きではありませんが、「転ぶ」ことから学ぶ動きもありますよね。バランスだったり、踏ん張りだったりとか、手をつくことだったり、身のこなしだったり・・・転ぶことを極端に恐れ親御さんが常に手を差し伸べると、これらのことを身につけない子どもに成長しますよね(^_^;)


すべてが、経験であり、学びですよね(^_-)-☆

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