23.学校では学べない「人生で大切な11のルール」がおもしろい!

チャーリー・サイクスの著書“Dumbing Down our Kids”に記載されている【学校では学べない「人生で大切な11のルール」】というものをネットで見つけました。
なるほど!なかなかおもしろい!と思い、まるパクリで転載してみました(^^♪
賛否両論いろいろな意見があるとは思いますが、興味がある方は読んでみてください。もう使い古されているとは思いますが( ゚Д゚)

01.人生は公平ではない。それに慣れるべき
世の中は残念ながら不公平。自分の力でどうにもならないこともある。でも、自分には才能がない、環境に恵まれない、チャンスがこないと嘆いていては何も始まらない。今の状況を認め、それを打破するために前進し続けた者だけが成功を手にするのだ。

02.努力は当たり前。とにかく、結果がすべて
世界は君のプライドを気にかけてはくれない。世界は君の気分に関係なく、君が何を成し遂げられたかを見ている。
学生の頃は努力した過程も誰かが、褒めてくれるかもしれない。しかし社会に出れば結果がすべて。世界に影響を与えたいと思うなら、気分が乗らないなんて言い訳はやめて、とにかく結果を出せるように努力しよう。

03.すぐに成功することはない
高校を出てすぐに6万ドルの年収を稼ぐことはできない。何事も下積みがある。
どんなに素晴らしい人でも、すぐに成功することはない。地道に一歩一歩進んでいくことが大切。

04.叱ってくれる人を大切に
先生が厳しすぎると思うなら、上司をもってみろ。彼らは、君を簡単に手放すだろう。
あなたが怠惰なら、先生は叱ってくれる。しかし上司なら、すぐにあなたを手放すだろう。厳しく叱ってくれる先生は、とてもありがたい存在だということを忘れてはならない。

05.すべてのことは、何だってチャンスになる
ハンバーガーを引っくり返すということは、君の尊厳にかかわることではない。祖父母たちは、それをチャンスと呼んでいた。
例えばハンバーガーをひたすらに焼いて、引っくり返すような仕事を、カッコ悪いから、そこでは成長できないからと決めつけて投げ出してはいけない。
あなたたちの祖父母は、どんな仕事であってもチャンスの第一歩だと思い、一生懸命に働いてきたはずだ。どんな仕事でも、それを生かすか殺すかは、あなた次第。

06.失敗はすべて自分のせい。そこから学べ
君が失敗したら、それは両親のせいではない。君のせいだ。だから弱音を吐かず、失敗から学びなさい。
自分で判断し行動できる年になったら、すべての責任はあなたにある。誰かのせいにしているうちは、失敗から成長することはない。

07.両親のためにも自立せよ
君の両親は、君が生まれる前は今のように退屈そうではなかった。君のために学費を支払い、服を洗い、君の自慢話を聞いているうちにそうなった。だから、君が熱帯雨林を寄生虫から救う前に、まずは自分のクローゼットのダニを退治しなさい。
両親が疲れたように見えるのは、いつもあなたのために身を削ってきたから。あなたがもっと自立すれば、両親の人生も再び輝き始めるはず。まずは自分のことは自分で。少しずつでも自立できるようにしよう。

08.人生は、誰も助けてくれない
学校は勝者と敗者を決めなくなったかもしれないが、人生は違う。学校は君が落ちこぼれそうになったら、正しい答えが導き出されるまで、何度でもチャンスをくれる。実際の人生とは似ても似つかない。
間違いを教えてくれたり、やり直すチャンスを何度も与えてくれる学校教育。でも社会に出れば、それは通用しない。はっきりと勝者と敗者に分かれるようになり、敗者になっても誰も救ってはくれないのだ。

09.人生はマラソンのように走り続けるもの。夏休みはない
人生は学期ごとに分けられていない。夏休みはないし、君が自分自身を見つけだすことにボスは興味がない。
それは自分の時間でやることだ。
人生は、マラソンのように走り続けなければいけないものだ。ひたすら自由に過ごせる長期の夏休みはもう訪れないかもしれない。
それに、あなたの自分探しに会社は付き合うことはできない。気分がのらなくたって、きちんと仕事をしていかなければならないのだ。

10.テレビの世界と実際では違う
テレビの中の世界は、本当の人生ではない。現実の人々は、カフェを出て、仕事にいかなくてはいけないのだ。
ちょっと悲しい気もするけど、これも現実。

11.ギークやオタクに親切にすること
オタクに優しくしなさい。彼らの下で働く可能性は高い。
一つのことに夢中になり技を究めるオタクたち。彼らはいつか大物になる。これからロボットや、オートメーション化が進む中では、一つのことを極めている人の方が、平均的に何でもできる人よりも重宝されてくる。
ギーク:コンピュータ系の技術オタク(アメリカの俗語)

いかがでしたか?
アメリカっぽかったり、資本主義ぽっかたりですが、なるほどと思うところだけ受け入れて頑張ると何かが変わるのかもしれませんね(^^♪

(参考文献・引用文献)
・Dumbing Down our Kids チャーリー・サイクス著